夜中に娘が眠れない〜と、私を起こしにきて、少し側にいてあげてました。娘は寝たけど、私は寝れなくなっちゃった。
なので、こんな時間ですが最近思ったこと書きます。
私、Amazonプライムに入っています。
年間5000円くらい払うと送料が無料になるというためだけに入ってたので、実はAmazonプライムビデオはあんまり使ってなかったの。
Apple musicとNetflixをすごく使ってました。
でも最近、アレクサとファイアTVを買いまして、アレクサに音楽かけてっていうとAmazonミュージックがかかるし
ファイアTVでは、YouTubeに飽きたらAmazonプライムビデオを観るという生活に。
それで、Amazon musicとAmazonプライムビデオで良いじゃんと気づいてしまって、AppleミュージックとNetflixはやめてしまいました。
おもうつぼですね。
そんな中、Amazonプライムで、
TBSでずっと前にやってた「カルテット」というドラマを発見。
3日くらいかけて夜な夜なみました。
大好きなドラマだったので、当時はレコーダーにいつまでも消さずに置いて何回も観てたので、ストーリーはほぼ覚えてたんですが、改めてみても面白かった。
どの役者も名前が言える有名な人ばかりなのに、それぞれの役名で思い出してしまうほど、役がハマってて、間とか、表情とか、テンポとか何も邪魔するものがなくて、世界観にどっぷり浸かれる、相変わらず最高のドラマでした。
そんな中でちょっと印象が変わったシーンが。
終盤の方で、カルテットドーナツホールへの批判の手紙が届いて、それをすずめちゃんが読むシーン。手紙の内容は、「才能無いですね。なんで続けてるんですか?私は諦めました。なんで続けてるのか知りたいです。」と言った内容。
これを以前ドラマがやってた頃に聞いた時は頑張ってる人にひどいこと言うなぁって憤ってたんですが、この数年ずっと好きだった絵をインスタに上げたり、もしかしたら絵で何か仕事ができないかなと夢を持ち始めたけど、やっぱり無理だよね私なんかって諦めかけていて、だから、その手紙を出した人は私と似た境遇なのかもしれないって思いました。
だから、この手紙は、はやく辞めてしまえという手紙じゃなくて、諦めないでいられるにはどうしたらいいのか、私は諦めてしまって本当に正解だったのかという、諦めきれない切実な想いがあるように感じました。
たった数年で、ひどい手紙を出したひどい人から、同情に近いものを感じてしまいました。面白いものです。
でもねー。絵で食べる事は難しくても、少しでも絵でお客さんに喜んでもらえてお金ももらえたら最高だろうなぁ。
その為に何をすべきか。
なす為には、なす為に明らかに障害となる事を排除するのも大事。
とりあえず、身体が資本だよねぇ。笑
よし寝よう。(´∀`*)